2010年の記事

新消防庁舎が竣工

10月5日、白山石川広域消防本部と松任消防署が入る新庁舎が完成し、竣工式を迎えました。これまでの庁舎は1976年に業務を開始したものであり、施設の老朽化と耐震性にも問題がありました。

新庁舎には高機能の消防指令システムが導入され、白山市と野々市町を含めた通報を一元的に受け取ることができ、また車両にはGPS装置が配備され、現場への到着時間も短縮できるとのことでした。また、庁舎内には新たに防災学習センターが併設され、地震体験、煙からの避難体験などができるようになっており、市民にも開放されます。

この日はあいにくの雨模様でしたが、山岳救助や放水訓練の実演も行われました。これから予想される災害対策の拠点として、その役割が大いに期待されます。

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青空に映える赤煉瓦校舎

29日、美川小学校が竣工式を迎えました。

校舎としてはすでに昨年末に完成し、昨年度3学期(今年1月)より、入居していましたが、その後、既設の体育館、プール、グラウンドの整備が終わり、この日を迎えました。外観は赤煉瓦、内容には地元産材を使っている点ではこれまでの改築された学校と同じですが、湊町・美川のイメージを盛り込んだ切妻屋根が特徴とのこと。総工費は18億4千万円。

式では市長、議長の挨拶、児童代表のお礼の言葉、地元保存会による獅子舞や5,6年生で編成された鼓笛隊の演奏も披露されました。白山市ではこの後、朝日・松南両小学校が実施設計に入ります。

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追悼 父・功85歳

父・功が85歳で8月25日の未明に他界しました。

父は4年前に肺ガンを発症し、その治療から始まり、晩年は介護施設「つるべ荘」に2年間お世話になっていました。 108功葬儀 024.JPG父は早くに両親を亡くし、その後農業一筋に頑張ってきた傍ら、書をたしなみ、地域の公民館やお寺の手伝いをしてきました。地域からは賞状などを頼まれることもたびたびでした。後年は旅行に出ることが楽しみになり、何回か海外にも出かけていました。

27日の葬儀には、親戚友人、私が関係する行政・組合や学校関係の皆様、多くの方々に参列いただきました。中でも父の同級生・宮崎倖臣さんの弔辞には心打たれました。

改めてこのブログを通じ、生前父がお世話になった皆様に、心より感謝とお礼を申し上げます。

 8月22日、「旭地区早朝ソフトボール30周年記念12時間ソフトボール大会」が旭丘小学校グラウンドで開催されました。108ソフトボール 012.JPG                    

 この日もやはり朝からの猛暑でしたが、各町内からのべ200名が参加しました。

 ルールは旭地区を海側チーム(マリンブルー)と山側チーム(マウンテンレッド)に分け、朝6時から夕方6時まで対戦しました。結果的には52イニングが闘われ、私の町内が所属する海側が125対92で勝利しました。

 私ものべ3時間はグラウンドに出ていました。こうした行事は企画はできても、参加者を集めるのが大変です。主催された体育協会の皆様大変ご苦労様でした。

夏の集いでチェロを堪能

 8月11日、今年も後援会主催の「ふるSwing夏の集い」を開催しました。会場の「むささび亭」には50名の親しい仲間に集まっていただき、交流の一時を過ごしました。

108夏の集い 035.JPG 今年の音楽ゲストは、チェロ奏者の細川 文さん、細川さんは現在高校の非常勤講師の傍ら、プロの演奏家としての活動も行っています。また、野々市出身でもあり、かつての恩師にも会場で遭遇して感動されていました。私からはパブロ・カザルスの「鳥の歌」をリクエストし、重厚で素晴らしい演奏を聴かせていただきました。

 後援会行事としてはこの後、2月に学習講演会を計画しています。会員へのささやかなお礼と、議会活動の報告の場とさせていただいています。

校庭の芝生化、試行錯誤

 白山市は合併後、計画的に学校を建築しています。その先駆けとなった蕪城小学校、様々な環境配慮型の校舎として06年4月にスタートしました。中でもグラウンド全面芝が「売り」でした。しかし、5年目を迎えた現在、108化石と芝生 023.JPG当初の面影はなく、土がむき出し状態です。スポ少や地域開放の使用頻度には耐えられないのが現状です。そこで全国的に注目を集めているのが「鳥取方式」の芝です。ポットで植える方式で、成長 が早く、しかも安価、現在グラウンドの一角で生育実験中です。

 写真手前が5月に植えたもので、奧のネットがかかっているものが先月植えたものです。確かに生育は良さそうです。来年度にかけて鶴来地区の朝日小学校、松任地区の松南小学校が実施設計に入ります。安定した芝生グラウンドが実現するか、しばらくは様子を見守りたいものです。

猛暑の中で別世界体験

 連日の猛暑、いかがお過ごしですか。

 私たちは毎年、夏に一度は山行をしています。先日3日から1泊行程で、唐松岳~五竜岳を歩きました。1日目の午後からはぽつぽつ雨もきましたが、翌日は朝から絶好の天気になりました。この日は4時起きでご来光を見て、6時すぎに五竜岳(2814m)をめざしました。縦走路は鎖場が何カ所もある難所でしたが、2時間半で五竜小屋、一息ついて1時間で頂上。10時ごろにはもうガスで視界がきかなくなってきました。つかの間の別世界体験でした。

 この日は8時間コース、毎年体力勝負をしているようですが、なんとか「つれあい」ともども踏破できました。翌日からの筋肉痛に悩まされながらも、また次の機会を楽しみにしています。写真は左から「雲海かなたの富士山」、「ガレ場に咲くコマクサ」、そして「五竜小屋からの頂上」です。

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咲き競うオニユリ

 107オニユリ 010.JPG                                                                                今年も白山市八田町のオニユリが見頃となりました。この群生地は地元の保存会が下草狩りなどの手入れを続け、年々増え続け今では3万株に達すると言います。私にも声がかかり、6月には下草狩りに参加しました。

  毎年楽しみにしており、このHPのタイトル写真にも採用させていただいていますが、今年は少し鮮やかさが少ないかなと感じました。それでも一面の群生は見事です。一度見学にお越し下さい。

まちなかに能舞台

 7月30日、市民工房「うるわし」前の駐車場に能舞台が出現しました。これは「松任宝生会」が主催する、24回目となる薪能です。今年はじめて中心107薪能 012.JPG市街地で開催され、多くの市民が日頃あまりふれることのない、能の世界を堪能しました。特に今回は加賀の千代女にちなんだ新作能「朝顔」が上演されるとのことで注目されていました。

 中心市街地の活性化は白山市でも大きな課題。こうした文化的行事が賑わいの創出につながればと思っていますし、この「うるわし」前や駅前広場の有効活用に期待したいものです。

勤労協が雇用相談活動を開始

 経済は少し上向きとの報道がありますが、雇用をめぐる状況は好転していませんし、トラブルや不当な扱いも後を絶たず、相談できる窓口も限られています。

 白山市勤労者協議会は今年初めての取り組みとして「雇用と暮らしの相談会」を始めました。第1回目が7月8日、白山市労働会館でなされました。対107雇用相談 003.JPG応するのは社会保健労務士・栄 重光さんと行政書士・上田耕蔵さん、この日は第1回ということもあり、相談者は少数でしたが、地元新聞社も取材に訪れるなど、注目されており、私も期待しています。 また、議員としてお手伝いできる件については関わって行くつもりです。

 この後の日程は毎月第2木曜、17:30~19:30(白山市労働会館2F)、なお電話でも相談を受けたいとのことで、090-4320-5766(栄さん)まで問い合わせ下さい。

戦争体験者は訴える

 6月26日、「平和教育」交流集会が中能登町「ラピア鹿島」で開催されました。この集会は「いしかわ教育総研」が主催し、今年は七尾地区で、戦争体験者のお話しを聞くことになり、会場はほぼ満席となりました。報告者は我々教職員の大先輩であり、教職員組合の役員も歴任された半田昭也さんと岡部豊志さん。

半田さんは83歳、1944年に旧制金沢二中を卒業後に一時期助教諭として七尾で勤務されたが、45年志願して海軍砲術学校(千葉)に入る。当時は自らの将来像が描けず、いずれ戦死することしか考えられなかった、との心境を語られました。その後教職に復帰されましたが、今の教育現場も教職員が果たして志を持てているのか疑問だとも指摘されました。

106平和フォーラム 010.JPG岡部さんは76歳、志賀町出身の父親の仕事の関係で大阪に生まれ、1944年小学校5年生で広島県福山市の近くに集団疎開した。そこでの厳しい生活と教育にふれ、自分たちは何の迷いもなく「軍国少年」になっていた、教育はいかに影響力が大きいか実感していると語られました。

コーディネーターをつとめられた小南浩一さん(総研平和教育部会長)は戦争体験が風化していく中で「記憶を繋ぐ」ことが極めて大切である、と強調されました。

農業施設に韓国来訪団

 6月4日より、7日まで韓国・禮山郡の「月進会」の皆さんが金沢を訪問されました。「月進会」はユン・ボンギル義士の顕彰会です。毎年、双方の交流が続いており、このブログでも4月の我々からの訪問を紹介しました。5日は白山市の農業施設のRIMG0026.JPG視察になりました。まずはJA松任の直売所「まいどさん市場」です。この施設は消費者の安全で新鮮な、しかも地元の農産物を手にしたいという声から、JAが開設しました。訪問団には農業関係者もおられ、韓国では生産者が直接販売店に持ち込むような施設はないとのことでした。 この直売所、1日平均1000人の来客、昨年度1年で6.5億円の売り上げがあったとのこと、店長の丹保さんから説明をいただきました。

 

 

 次は市内・宮永町の農業法人「ばんば」です。番場睦夫さんオンリーワンの技術で自社ブランドを開発している。消費者ニーズに応えて、減農薬、無農薬での栽培に取り組んでいる,うちの米を食べてもらい健康になっていただくことが望みだ、と説明されました。韓国の皆さんからはブランド米の価格や採算、さらには日本農業では何が一番問題か、などの質問が次々出されていました。視察ではちょうど機械による除草作業を見ることができました。番場さんによれば43haの耕作で自社販売をしていることでようやく採算がとれる、後継者問題も深刻だと訴えられていました。禮山郡も農業地域で大変興味を示され、皆さんメモをとる熱心さでした。しかし、1つどきりとした質問が・・田圃の中にあまり生き物がいないようですがなぜですか?確かに農薬は一時期よりずいぶん減らされているのですが、私も気になっています。 

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まちなかに高山植物園

 5月23日、雨が降る肌寒い日でしたが、白峰地区で市街地整備事業完了の式典がありました。

 これは国交省のまちづくり交付金事業を活用したもので、道路整備や温泉総湯、特産品販売施設などが整備され、総事業費が9億8千万円になります。挨拶に立った角市長は「地域の発展が市全体の活性化につながる」とし、今後の地元の活動に期待を寄せました。今回、初めてお披露目されたのが、高山植物を集めたロックガーデン、地元白山のものに加え、全国・海外のものも集められていました。なかでも目を引いたのが、いわゆるブルーポピー(チベット産)でした。説明に立たれた白山高山植物研究会・森理事は白山のものだけだと花の時期が限られること、また地球温暖化の中で、種の保存も考えている、とのことでした。ちなみに白山の高山植物は白峰地区内の施設で保存活動 がなされています。  

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市民にわかりやすく、川崎市議会

 5月19日、20日と自治体政策学会が呼びかけている講座に参加しました。19日は川崎市議会視察です。かつて会派で「子ども権利条例」の先駆的な自治体として視察しました。

 川崎市は人口140万人の政令市で石川県をはるかにしのいでいます。議員は62名、毎回50人以上が一般質問に立つというように活発な活動がなされています。すでに情報公開を中心に進めてきた議会改革をもとに、昨年7月に「議会基本条例」が施行されています。基本は「市民にわかりやすい議会」のとりくみ、その一環として議場に大型ディスプレイが昨年3台設置されました。 105川崎・白峰 018.JPGこれで発言者や議場全体を映しだすことができ、傍聴市民に好評とのこと、今後は審議の中で資料提示にも活用する予定とのことでした。設置費用は2700万円だそうです。

 白山市も現在、この「議会基本条例」を検討しており、12月議会には上程できそうです。市民と議会との距離感を少しでも縮める一層の努力が必要と改めて感じました。

懐かしい風景との出会い・立山町

 5月17日、富山県・立山町に「バイオマスタウン」について視察しました。

105立山町視察 019.JPG ようやく春めいた暖かい日で、町の象徴でもある立山連峰を背景にレンゲソウ畑が広がっていました。立山町は白山市と同様に標高差3000mある町で、この景観を活かした街づくりを行っています。農水省「バイオマスタウン構想」に名乗りをあげていることもあり、白山市の1つのモデルとして6月議会に取り上げたいと考えています。(視察詳細は「視察サイト」で)

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