2010~11年の記事

残雪の八方尾根へ

5月15日は久しぶりに予定の入っていない日曜日でした。
今年は春の時期が統一地方選挙で、恒例にしている春山登山ができませんでした。
6月議会を前に最後のチャンスとばかりに白馬連峰に出かけました。

115八方尾根 018.JPG八方尾根ゴンドラまで、高速を使って2時間30分、そこから約2時間歩いて、2000mを少し越えた所、右手に白馬三山、左手に五竜、鹿島槍と絶好のポジションで昼食としました。天気はやや黄砂が見られたものの、まずまず、今年の登山第一号の紹介でした。
写真は左のピークから白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳です。

   韓国・忠清南道、禮山郡に拠点を置き、民族音楽を主導する李光壽(イ・ガンス)さんのコンサートが5月7日、金沢で行われました。
   毎年の市民交流で私たちともつながりがあり、コンサートとしては一昨年に続き、2回目です。東日本大震災で実行委員会として見送りも考えたようですが、李さんの「こんなときこそやりたいし、被災地への支援もしたい」との一言でチャリティコンサートの実施が決まりました。実は4年前も能登半島地震の支援コンサートを門前で行っています。

115サムルノリ 0124.JPG 115サムルノリ 0125.JPG    いつもながらの圧倒的な迫力に満ちた演奏が披露され、今回は民族音楽学校の教授の皆さんも参加、気品ある韓国舞踊に観客の皆さんは大満足の一時を過ごしました。

早すぎる逝去、川渕尚志さん

4月25日、昨年から病気入院中の川渕尚志さんが逝去され、葬儀が営まれました。
64歳、本当に早すぎる死、信じられない思いです。
川渕さんは私とは40年来の友人、大学時代は同じ研究室、教員現職の時も同僚として様々に関わりを持たせていただきました。組合活動でも支部の役員か 115川渕葬儀 007.JPGら県教組執行委員長、連合石川会長を歴任され、まさに県の労働界の顔として活躍されました。

当日は弔辞を朗読させていただきました。あの弁舌の巧みさと、選挙への並々ならぬ熱意、昨日のことのようによみがえります。

「桜の季節」駆け抜ける

 東日本大震災の被災地でも倒れた桜の木が開花したとの報道がありました。被災地の皆様に心からお見舞い申しあげます。白山市にも現在9家族34名の被災された方が身を寄せられています。できるだけの支援を行政に要請しているところです。
 さて、現在統一地方選真っ直中、季節を十分楽しむ時間もなく、桜の季節が慌ただしく通り過ぎようとしています。何とか写真に記録しようと、4月15日、自宅近くの「安原川」の桜並木を撮影しました。比較的若い木がたち並び、大いに満足、これから毎年訪れたいポイントになりました。

114安原川の桜 014.JPG 114安原川の桜 015.JPG  

原発申し入れを一方的に打ち切る

東北関東大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 4月6日、社民党県連合は原水禁県民会議、平和運動センターとともに、知事に対し「志賀原子力発電所の廃炉を求める申し入れ」を行いました。冒頭に宮下代表から、今まさに進行している福島第1原発の事故に対し、国民は大きな不安を抱いている。石川県にも同型の志賀原発があり、県民の安心安全のために県の対応を求め、申し入れを行いました。対応した中島原子力安全室長(原子力保安院からの出向)は申し入れ内容を聞き終えると、福島第1原発について手元に詳細な情報が届いていないことから、本日は受け取るだけにしたいと述べ、直後にかかってきた携帯電話に出るやいなや退席しようとし、会場からはその誠意のない姿勢に怒りの声がわき上がりました。
 宮下代表は即座に秘書課へ事態を報告、参加者は会場に待機、しばらくして中島室長は上司と共に会場にもどり、2人は一連の対応について陳謝しました。

114原発申し入れ 004.JPG 今回の申し入れはその冒頭に「福島第1原発と同型炉である志賀原発を廃炉にすること」が明記されています。その後に再開された質疑でも、明快な答弁がなく、結果的に知事へ申し入れを伝えることで終わりました。今回は改めて原子力安全保安院の体質が明らかになり、県も事態を深刻に受け止め、速やかに対応策を講ずるような姿勢が不十分と痛感しました。

春の訪れ、サケの放流

東北関東大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

3月19日、この日は朝から長かった寒さの終わりを告げる「春一番」が吹いていました。
今年で9年目を迎える旭公民館の活性化事業「サケの放流」がありました。

112メダカ・池田政策 023.JPG会場は旭丘小学校近くの倉部川です。今は大規模に白山市の排水路として護岸工事が進められていますが、この地域にとっては生活と共にあった大きな川ですし、サケが遡上していた歴史も記録されていたことから、この事業がスタートしました。ずいぶんと川がきれいになり、今では毎年20~30匹が帰ってくるようになったとのことです。公民館では環境の保全や命の大切さをこの事業を通して毎年子どもたちに伝えています。

会場では放流稚魚の数当てクイズや地域の皆さんからの豚汁のサービスもありました。ちなみに放流された稚魚は約900匹、3~4年で戻ってくるそうです。 112メダカ・池田政策 024.JPG

池田英一さんと政策確認

東北関東大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
白山市は自治体・議会あげてご支援できるよう早急に準備いたしております。

3月17日、社民党松任美川総支部は県議選白山市選挙区予定候補者である池田英一(ひでかず)さんと政策確認書を取り交わしました。池田さんは鶴来在住で今回初挑戦になります。すでに連合石川の推薦決定がなされており、私も応援する立場にあり、この日の調印となりました。
政策確認には、社民党の基本政策でもあり、今まさにあの大震災が引き金となり、地元住民を蹂躙している原発事故、私たちは一貫して脱原発を掲げてきたことから、今後も原発事業への慎重な対応を求めました。また、東アジアの平和構築のため、近隣諸国との積極的な交流や改憲の動きにも反対の立場を明確にするよう求めました。 112メダカ・池田政策 022.JPG

県議会が見えないとの声も少なくありませんし、これまでは市議会との連携も限られていました。その意味では新鮮な感覚で白山市の課題にも取り組んでほしいと思います。池田さんの誠実さは評価できますし、ぜひ活躍を期待したいと思います。

山、自然そして命を考える

2月24日、恒例の「ふるSwingフォーラム」を開催しました。
今回は7回目、毎年この時期に県内で活躍される方をお招きし、私の政策「教育・環境・平和(EEP)」に関わるお話しを聞いています。今回は「環境」のテーマで、白山市内旧鶴来に居住される登山家の田中康典さんをお招きしました。
田中さんは50歳を過ぎて山岳ガイドの資格を取得し、現在は出版会社に勤務の傍ら、山岳救助隊、山岳ガイド、講演会などを精力的にこなされています。何といっても09年に世界7大陸最高峰登頂者・セブン・サミッターとなった(日本20人目)ことからも、全国的にも著名な登山家の一人です。
限られた時間の中で、お話しは南米ボリビアでのマチュピチュ遺跡を訪れた時の体験談に始まり、7大陸最後の登頂、南極大陸ビンソンマシフ(4897m)の登頂体験になりました。ここまでたどり着くのに8回飛行機を乗り換えたこと。現地にはツアー会社が入っていること。しかしこのエリアには年間20~30人しか入らず、世界で最も人の影響が少ない所から、厳密な環境保護対策が取られているとのことでした。天気に恵まれて登頂成功された写真からは達成感が伝わってきました。

112田中康典 008.JPGぜひ聞いてみたいことがあり、質問しました。南極ではオゾンホールの話が伝わってきていますが、実感はありましたか?チョモランマはゴミ問題が言われていますが、実際どうでしたか?紫外線などそれほどの実感はなかったとのこと、チョモランマはやはりゴミ問題は感ずる、自分たちはしっかり処理をしたが、現地では遭難者の遺体が放置されているほどだ、とのこと。田中さんは50歳を過ぎて、これから自分が何をやれるのか、を考えたと言います。そのときの決断が今の活躍につながっています。現在60歳、これからの活躍をお祈りします。

 

とやまレールライフフォーラム

2月12日、富山市で開催されたフォーラムに参加しました。テーマは「かしこいクルマの使い方考えまいけ」、富山市がすすめる鉄道を基軸とした公共交通施策(レールライフプロジェクト)の一環としたフォーラムでした。基調講演は交通工学が専門の京都大学・藤井聡さん。クルマは非常に便利、しかし環境負荷、健康とダイエット、事故リスク、自然とのふれあい、など考えて見ることは多い、10回のクルマ利用その中で電車やバス、自転車を使うこともできるのではないか、そこに「心の余裕のある、より豊かな暮らし」が見つかるかも知れないと指摘。
後半は地元ラジオのパーソナリティーを勤める高原兄さん富山市長の森雅志さんが加わる座談会。
森市長は富山市は県庁所在地で最も人口密度が小さい都市で全国で最も車の依存率が高い。このままでは人口減少と超高齢化により、いずれ車を使えない市民が増大し、都市管理の行政コストが増大する。そのために鉄軌道を基軸とした公共交通を活性化させたいと・・。富山市はライトレールの整備、路面電車のネットワーク化を精力的に進める全国注目の都市になっています。森市長の軽妙で自信に満ちた話にある意味うらやましさを感じました。

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豪雪の中で「雪だるままつり」

2月4日はすっかり「白山市冬のイベント」としてすっかり定着した「雪だるままつり」でした。
この日は先週の桑島地区に引き続き、白峰地区で開催されました。
今年は久しぶりの豪雪、中心地区は約3mの積雪がありました。
イベント中心地となる特産品販売施設「菜さい」前では午後5時に作野広昭市長によるろうそくの点灯式があり、9時までライトアップが続きました。
年々制作ボランティアも増え、今年は地元大学生による大きなモニュメントや子どもたちが遊べる滑り台もつくられ、ふだん静かな山里にもにぎやかな歓声があがっていました。なお、点灯式には友好都市・藤枝市の議長・副議長も参加しました。
白山市がめざす「白山手取川ジオパーク」、こうしたやっかいな豪雪も楽しみに変えるイベントも1つの「ジオサイト」になると思います。

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予想外の寒さの中で2011年が幕開けしました。
111rengou1.JPG今年は菅政権にとっても正念場ですが、地方でも選挙の年です。私たち白山市は合併の経過から2年前に市議会選挙は終わっており、今回は応援部隊になります。

労働界の1月は新春の集い(いわゆる「旗開き」)の連続です。1月7日は連合かが地協です。昨年10月に再編され、野々市以南の地域が合同で組織され、小松に事務局が設置されました。話題は雇用・賃上げと選挙です。集いの最後には連合推薦予定候補が勢揃いして必勝を誓いました。

1月15日は社民党県連合の集いが金沢で開催されました。谷本知事も参加する中、現民主党政権の課題が宮下代表や来賓それぞれから指摘されました。党勢拡大が大きな命題である社民党です。集いでは新入党員の歓迎やここでも統一地方選に向けて、予定候補者が力強く決意を述べました。

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菅政権に新自由主義の台頭を見る

 12月12日、年に1回の社民党県連合の集会が金沢歌劇座で開催されました。この集会は福島みずほ党首の情勢報告と社民党応援団を自認する評論家・佐高信さんと前国立市長の上原公子さんを交えた座談会で構成されました。
 福島党首からは政権交代で9ヶ月大臣をしたが、その中で男女共同参画や障害者基本法の改正案づくりに取り組めた。しかし、暮らし・平和・原発などでは菅政権に新自由主義の台頭を見ている。法人税の引き下げ、TPPこれには反対の立場で臨んでいる。とくに沖縄知事選には勝利したかったが、結果的に現知事も県内移設に反対の立場になったし、当面の武器輸出3原則の堅持は守ることができた。来年は社民党結成15周年、一層存在感を発揮していきたいとの決意が述べられました。
 座談会に入り、小泉・竹中路線に話題が集中。佐高さんの指摘、今、民間では競争を良しとしている社会、そこには勝者と敗者が生まれるが、その格差を少なくするのが政治の役割なのに、小泉・竹中路線はそれを加速させた。そこには政治がなかった。上原さんは市長の経験から、自治体でも行革・経費削減が安易に人件費の削減につながり、同一労働で同一賃金が報償されない不安定雇用が広がっていることの問題が指摘されました。
 参加者は300人を越え、久しぶりに活気ある集会となりました。

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活かそう、子どもの権利条約

    毎年、この時期に県内の各種団体(労働団体、法律事務所、環境団他等)で構成する「憲法・47教育基本法の理念をめざす石川県民の会」の主催で教育キャンペーンが開催されています。
 今、「子どもの貧困」が社会問題化しており、進学ができない、障がいのある子どもや外国籍の子どもが就学・修学できないなど、教育の機会均等が保障されていない状況にあります。加えて、子ども一人ひとりの人権を尊重することより、子どもを一定の枠にはめようとする大人側の意識の転換も図られていません。
 そうしたことから、子どもの権利を守ると同時に、大人もふくめた権利学習が必要であり、94年に日本が批准した「子どもの権利条約」をどのように教育に活かしていくか、今年はこうしたテーマでの学習会となりました。
 県内で唯一、権利条約に基づき条例が施行されている白山市のとりくみと経過を私から報告させていただきました。シンポジウムは森田明美さん(東洋大学教授)から、「権利条約を自治体施策に生かす」というテーマで問題提起があり、法岡敬人さん(児童養護施設あすなろ学園)、橘広行さん(金沢中学校教師)から、それぞれの立場での子ども達の現状と関わりが語られました。参加者300名、会場が一体化しての有意義な集会となりました。

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 11月7日、先月24日に急逝された角白山市長の市葬が開催されました。前日まで公務をこなされていただけに、市内全域に大きな衝撃が走りました。
 角市長は旧松任市議会議員、県議会議員を経て、98年に松任市長に就任、その後05年の広域合併をまとめ上げ、現在白山市長2期目でした。
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 角市長の政治姿勢には私も共感する部分が多くありました。とりわけ教育については私からの提言を真摯に受け止めていただきました。単独予算による30人以下学級、県内唯一の「子ども権利条例」の制定、図書館司書の全校配置など、他市にはない施策です。また、「文化創世都市」を宣言し、松任駅前を文化ゾーンとして幾つかの施設、とくに市民工房「うるわし」の存在は全国に発信できるものと考えています。

 「公心如日月」は市長の座右の銘として、市葬で紹介されました。角さんのご冥福を心からお祈りいたします。
 

久しぶりの登山でスッキリ

 10月の連休に久しぶりに登山を体験しました。目的地は長野県の「浅間山」2568m、この山はいつも火山活動が活発で、遠くからもその噴煙と円錐形の形で富士山と同様によく分かります。でも今は休息期(レベル1)に入っており、頂上にかなり接近した「前掛山」2524mまでが登山可能です。

 前日に中腹の天狗1010浅間山(2) 033.JPG温泉まで入り、当日は6時出発、心配された天気も急速に回復して、10時過ぎに頂上へ到着する頃は360度の展望が楽しめました。独立峰ならではの強風でしたが、快適な登山体験ができました。ちなみに私たちにとっては久しぶりの「百名山」でした。 

 

                     

 

   

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